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Home > ブログ > コロナ後のプラスチックごみ問題について

コロナ後のプラスチックごみ問題について

「プラスチックごみの概要」

近頃のニュースは大半がコロナ関連の話題で持ちきりになり埋もれつつありますが、プラスチックのごみの問題は、かなり深刻な事態になりつつあります。

コロナ後のプラスチックごみ問題について

特にクローズアップされているのは大量のプラスチックごみが河川などを通って海へ流れ出ているということです。また、あまり知られてないのですがポリエステルやナイロン等から出来ている服を洗濯しても非常に細かいプラスチック繊維が排水と共に河川に流れ出ます。それらの量は年間で約800t程と言われ、このペースで出続けると数十年後には海にいる魚の全重量をも超えるともいわれています。

プラスチックは自然分解されにくいので、完全に分解されるまでかなり長い年月を要します。ですので一度海へ流れ出てしまうと、長い期間環境への悪影響を及ぼします。海洋生物が誤って飲み込んでしまったり絡まって身動きが取れなくなったり、あるいはプラスチックに付着する有害物質によって海洋汚染を引き起こすこともあります。

人体への影響も懸念されております。

マイクロプラスチックという言葉をご存じでしょうか。マイクロプラスチックとは、海へ流れ出たプラスチックごみは波や紫外線などによって砕け、5ミリ以下の細かい粒子になったものを言います。このマイクロプラスチックが近年、魚や鳥たちの体内から大量に検出されています。

魚や鳥たちがこれをエサと勘違いして食べてしまった場合、体内で分解されることなく溜まり続け、内部を傷つけてしまったり腸閉塞の原因となったりしますが、これが食物連載を通じて私たちの体内にも蓄積している可能性があるということです。

「コロナ後」

今年7月にレジ袋有料化などが施行されたりと、プラスチックごみを減らす活動が行われてはいますが、新型コロナウイルスの発生によりプラスチック製のフェイスガードやパーテーションなどが次々と作られ、プラスチック製品は増加の一途を辿っております。なかでも、透明なアクリル、ポリカボネード、塩ビ等は通常の年間生産量をはるかに超える量が製造され、コロナ対策グッズに使われております。

今後ワクチンや薬が作られ、コロナが終息する頃にはそれらが必要とされなくなり、一気に大量の廃棄物となる恐れがあるのではないかとプラスチック業界ではささやかれております。その際にごみ問題は再び大きく取り沙汰されるでしょう。

ただ、環境負荷の面だけでプラスチック製品がこの世の中からすぐに無くなるかと言えば、そんな事はまず有り得ないと私は考えております。必要なものと必要ではないものの取捨選択は進んでいきつつ、新しい素材、例えば自然に帰るプラスチック(バイオマスプラスチック)等の開発が行われていくのではないでしょうか。

これは自動車業界が直面している脱ガソリン車と同様に、プラスチック製品の生産を生業としている我々も時代に合わせた対応が必要になっていき、今後このような問題にも正面から向き合わなければなりません。

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